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それだけは・・・
9月24日(月)
今週末はデジカメが直ってくるという期待も虚しく、修理先からの連絡は無し。
イヴのスナップのアップは、来週までじっと我慢のボクだけど、最近イヴログを面白
がってくれているありがたい方々が増えてきたので、この一週間のイヴのことを、
文字だけで恐縮ですがお伝えしようかと。
おっと、これからお食事という方はどうぞご遠慮ください。
読んだあとの責任は負いかねますので。
先週の火曜日は、遠方の多摩に出勤したが、夕方から東京丸の内で客先との
打合せがあったため、イヴの待つ自宅に直帰。
翌水曜の朝。
いつものように、夜明けとともに「オシッコしたいよ〜」と、イヴの顔ベロベロ、耳カジカジ
攻撃をうけ目が覚めた。
いつもはボクに憑り付いている睡魔の魔力が勝っているため、家内がしぶしぶ起きて
外に出すのだが(ウチは外トイレでしつけているので) この日はなぜかボクがモソモソ
起きてイヴを外に出した。
「オチッコだよ〜」と声をかけるが、イヴは用も足さずなぜか隣のクルマに寄っていく。
少しクンカクンカ匂いを嗅いでクルマの下に潜ってしまった。
「何やってんだ?あいつ」
しばらく待っても出てこない。
しょうがないのでクルマの脇に歩み寄り、下を覗き込んだ。
そこには衝撃の光景が・・・
イヴがなんか食っている。なんだありゃ?
暗いクルマの下を凝視し、それがネコのゲ○だと察知した瞬間血の気が引いた。
「こらっ!出て来いっ!」
と言っても食うことに関しては死をも恐れない?食い食いコッカー日本代表のイヴは
ご主人の気持ちなど相模湾の沖に捨ててきてしまったように嘔吐物に夢中になっている。
膝をついて、腹ばいになって手を伸ばすがイヴに届かない。
サンダルをぬいで、手に持ち、イブの鼻っ面に一撃浴びせた。
そこではじめて怒髪天を突く状態のご主人様に気がついたイヴは、驚きのあまり頭を
クルマのマフラーにしこたまぶつけ、痛みのあまり後ずさりしてクルマの下から出た。
少々メタボ気味なボクが、ライフセイバーさながらに飛び起き、反対側に回って、再び
クルマの下に潜ろうとするイヴのケツに、持ったままのサンダルでもう一撃加えた。
(動物愛護団体関係者の方、ゴメンナサイ)
イヴの首輪を掴んでクルマから離し、両手でイヴの頭を持って睨む。
口の周りと耳の先がゲ○まみれだ。
ボクは体格に似合わない敏捷な動きの代償に、膝の皮が剥けて血がにじんでいる。
「パパ、ゴメンナサ〜イ」とボクの顔をペロペロ舐めようとするが、もう怒らないから、
それだけはかんべんしてくれ〜。
イヴを風呂場に連れて行き、顔と耳を石鹸で洗い、タオルをかけた後外へ出ると
ちょうど出勤しようとしている隣のご主人と会った。
「おはようございま〜す!」
クルマの下にあったブツは、隣のご主人が気付いたらしく、水で洗い流してあって、
内容物は確認できなかった。
大丈夫なんだろうか?
人の心配をよそに、まったく元気でピンピンしているイヴは、今日も食い物の匂いが
ある限り、本能にまかせ突進していくのであった...
つづく





