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トライアルの結果

2008 - 05/05 [Mon] - 23:33

ブログに書こうかどうしようか迷いましたが、イヴとロイのことを心配し、

見守っていただいている方々が思いのほか多いのでここで報告します。



ロイを正式に引き取るかどうか、4/26(土)に家族会議を開きました。

意見はふたつに別れました。

ロイを飼いたい私と次女、飼いたくないという妻、飼いたいと思いながら

一番外出がちで面倒を見る時間がないという理由で棄権する長女。


妻が飼いたくないとする理由は「かわいくない」でした。

イヴより体格が大きく、妻がイヴを呼んでも割って入ってくるロイは

この時点でイヴとの関係で上位になっていました。

ロイの存在を意識し部屋のすみにいることが多くなったイヴを不憫に

思った妻はロイに嫌悪感を抱いてしまったのです。


ロイと出会う2~3週間ほど前、イヴと昼寝していた妻は突然イヴに

咬まれ、上唇に2か所、貫通するほどの怪我を負いました。

手足への甘咬みと違い顔面への攻撃は犬同士でも本気のケンカに

相当すると聞いています。

自分たちのイヴへの躾に問題を感じた事件でした。

もしイヴが他人様や娘たちの顔に傷を付けるような振る舞いをしたら、

と想像し非常に悩みました。


本来ならば飼い主である我々が襟を正し、イヴと向かい合わなければ

ならないところですが、イヴと家族との生活は1年かけてかたちづくられた

ものですし、家族全員が意識を変えるというのは困難だと思いました。

私がもう一頭ワンコを飼おうと決心した背景です。

どんなワンコと出会えるかわかりませんが、イヴ同様里親として引き取り

いろいろ苦労する中で我々が飼い主として成長しようと考えました。

考え方が他力本願と思われるかもしれませんが、もう一頭飼う案は家族の

中で出ていましたので、「良い出会いがあれば」程度に考えていた私は

積極的に出会いを求めるようになりました。


ロイは、事前に里親会のお知らせホームページに掲載されていた写真を

見て一目惚れしてしまいましたし、妻も「かわいい!」と絶賛したので、

非常に期待しながら里親会に向かいました。

その後は4/14以降のブログをご覧ください。


26日の家族会議は、結局結論が出ないまま私預かりになりました。

「イヴがかわいそう」と言う妻は、イヴが届かなかった場所も平気で届き

ダイニングテーブルにもよじ登るロイに「私の手に負えない」と付け加えました。

私の中では家族の中で一人でも反対する限り飼えないと思っていましたが

私も休暇に入るし、もう数日経ってイヴやロイに変化が見られれば

状況が変わるかもしれないと結論を先送りにしました。


4/29(祝)に再度妻からロイの件で話を切り出されました。私からは

「ロイはかわいいし、イヴのためにも我々のためにもロイは必要」とし

「飼いたい」と話しました。

妻から「もし私がどうしても飼いたくないと言ったらどうするの?」

と尋ねられたので、

「家族の中でどうしてもイヤという意見があるなら飼わない」

と言ったところ、妻は

「ごめんなさい。どうしても飼いたくありません」と言いました。


「そうか、わかった。好き嫌いは誰にでもある。俺にもある。人の感情は理屈

じゃないからこれ以上この話はやめよう。俺も諦める。娘たちにはおれから話す」

何か言いかける妻を制してそれだけ言いました。

しばらくして妻が私に尋ねました。

「パパはロイのどういうところがかわいいの?」

「それは登山好きの人に、何で山に登るのか聞いてるようなもんだ」

「どういう意味?」

「そこに山があるからさ」

「そこにワンコがいるから・・・?」

「そういうこと。出会いってそんなもんだろ」


その夜、娘たちに私の口から

「ママがどうしても飼いたくないと言うのでロイは返す」と伝えました。

「ときどきロイに会える?」と次女。

「返す時、ボランティアの人に聞いてごらん」と私。

ちょっと沈黙が流れ、「わかった」と言い残し長女も次女もそれぞれの部屋に

下りて行きました。

居ずらくなった妻も「お風呂はいってくる・・・」と下りて行きました。


しばらくして妻がロイを抱いてリビングに戻ってきました。

見ると少し涙ぐんでいます。

「あのー、やっぱりロイをウチで飼ってもいいですか?」

「どうしたんだ?」

「部屋のぞいたら○○(次女)がベッドで号泣してた。××(長女)に『どうしよう』

って聞いたら『わたしも号泣しようかな』って言われた。やっぱりもう手放せない」


その後、妻は特に次女に対し飼う条件として積極的な協力を求めたそうです。

もしかしたら妻の「飼いたくない」にはこういった作戦が含まれていたのかも

しれないと思っています。


後日、妻から

「ワンコ2匹になって1週目は仕事休めなかったし、ロイの勝手もわからず

家の中やイヴのことが気になってしようがなかったし、私相当疲れたんだと思う。

イヴとロイも喧嘩しなくなったし、あなたが休みに入ってかなり落ち着いた」

と話していました。


今では埼玉のブリーダー崩壊からレスキューされたアメコカ達のその後を見て

「もう一頭飼おうか。今度は女の子。増えるの1匹も2匹もいっしょよ!」

などと勝手なことを申しております。


この2週間いろいろありましたが、無事にロイとのスタートラインに立つことが

叶いました。

我々も「ワンコにはいろいろ性格がある」とあらためて感じています。

イヴとロイとの関係のように、我々家族も飼い主として成長できると信じて

4人と2匹で暮らしていきたいと思います。


ロイを救出していただいて、我々への橋渡しをしてくださったDog Shelterの方々

に感謝申し上げます。

イヴとロイ

ロイ




つづく


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ロイくん良かったです!
イヴちゃんとの2ショットも決まっています。
2匹仲良く、楽しい生活になりそうですね。

⇒杏子ママさんへ

ロイは何されてもおとなしいし、男の子なのでずっとショートカットのつもりなので、
ホクが自分でトリミングしようと思っています。
モヒカンにしようかな・・・(笑
今の一番の楽しみですね。

文書を拝読し、あらためて感涙しました。
イヴが来たときから先輩のお宅のワンコの話をウチでもさせていただいています。
うちの次女が次に犬を飼うときには
身寄りのない犬を引き取りたいと言っています。

ジーンときました

ロイ君良かったですね
家族の絆が一段と強くなったのではないですか?
とてもステキなご家族ですね
イブちゃん・ロイ君の成長楽しみにしてます
それとモヒカンカットも楽しみで~す

感動しました

ロイ君のことすごく真剣に考えておられて、率直な意見交換ができる素晴らしいご家族だなあと思いました。アメコカの多頭飼いってそんなに簡単じゃないですよね。我が家も似たような経験をいまだにしていますので、他人事じゃなく真剣に読みました。悩まれて話し合われた結果として、ロイくんを家族にと思われたご家族の皆様、とくに大変な時期を悪戦苦闘して乗り越えられた奥様、本当に大変だったとお察しします。今心から奥様、お嬢様方を尊敬しています。そして家族の気持ちを第一に考えておられるのじゃー様、本当に素晴らしいです。ロイ君はイヴちゃんを始めこうした素晴らしいご家族と一緒にこれから暮らせるなんて本当に夢のようですね!これからも楽しみにしております♪

⇒いけどんさんへ

保護犬が急増しています。
きっと供給過剰なのでしょう。
いけどんさんご家族はマロンをとても可愛がっておられるので、
「次に犬を飼うとき」は娘さんが結婚されていることでしょう。
ペットブームが下火になれば身寄りのないワンコも減ると思いますが、
事情があって愛犬と暮らせなくなる人のケースも少なくありません。
今の気持ちを大切に持ち続けていただければと思います。

⇒利休母さんへ

イヴは散歩嫌いに加え次女を下に見ているらしく、
次女との散歩ではまったく歩きません。
そのせいか次女もイヴの世話を面倒くさがっていました。
家内の作戦(?)のおかげで、次女に犬の世話を頼むと
文句も言わず動いてくれるようになりました。
これが一番の収穫です。(笑)

モヒカンは来月あたりでしょうか。
それまで家内が先走らなければいいんですが・・・

⇒デンママさんへ

イヴがウチに来たときは本当にひどかったんです。
アメコカの知識もないのに安易に引き取ってしまって・・・
トイレはできない、散歩はしない、身体に触れれば咬む、
餌は無尽蔵に食う、もちろん拾い食いも・・・
ないない尽くしで、犬のしつけ本の悪い見本のような成犬を
ここまでにしたという気持ちもあって、真剣に考えてるというよりも、
かなり楽天的なだけですよ。お恥ずかしいです・・・

これから海岸は休日のたびBBQをする家族やグループが訪れます。
ふたりの脱走&突撃と散歩中の拾い食いには注意しなきゃ・・・

イヴちゃんとロイくん

のじゃー様、イヴちゃんって最初はそんな感じだったのかあ~と聞いて驚いています。それを今のような輝くイヴちゃんにされたご家族の愛は海よりも深い!!とひたすら感激&感動です。ガウリン噛み噛み族として我が家のデンも相当いい線いってますが、先日夫が鼻を噛まれていました。やはりいくつになってもこの癖だけは治らないのか・・・と悩む日々です。でもアビーが来てくれてすごくわがままが落ち着いたのも確かです。なんかの自覚が芽生えたのでしょうか。このまま一人っ子にしたらとんでもないことになると思ってアビーを迎えたのですが、教育としてはいい方向に進んでいるように思います。奥様の気持ち、すっごくよくわかります。ロイくんは人間との結びつきが弱かったから余計にこちらの思いがうまく伝わらないこともあるかもしれませんよね。でももう大丈夫ですね。家族になったことがロイくんもわかっていると思います。事後報告で大変申し訳ないのですが、私のブログでもロイくんのその後を見守ってくださっているコッカーオーナーの方々がおられ報告を兼ねて、最後の素敵なお写真を転載させて頂きました。もしまずいようでしたら、おっしゃってください。これ印刷して飾りたいぐらいふたりともすごくいい笑顔ですね!

ワンコに対する其々の想い。
家族の絆を深めようと懸命に努力するのじゃーさんの姿。
それにロイくんもイヴちゃんも
心が汚れてない家族に恵まれて本当に良かったよ

こぼさないように、こぼさないように我慢して
注いだ筈のコップから焼酎が溢れちゃった。

あ、溢れた焼酎は楽しいドタバタ劇で返してよねー

ロイくんが改めて本当の家族の一員になれて本当に良かったです。
奥様もこれまでいろいろお悩みになられたことでしょう。
読みながらイヴちゃんとロイくんのこと、のじゃーさんファミリーのお気持ちがヒシヒシと感じました。
イヴちゃんとロイくんはのじゃーさんファミリーと出会えて幸せですね。
ロイが加わってますます家族の絆が強くなりますね♪

⇒デンママさんへ

イヴは今でも歯磨きだけはマジギレします。
あれだけは手に負えないです。
口臭が耐えられません・・・(^^;

ブログ拝見しました。
写真掲載していただいてどうもありがとうございます。
いい顔してるでしょ~
だって、やつらの視線の先にはオヤツがあるんですから!

⇒ターさんへ

「心が汚れてない」は言いすぎですよ。
GWはイヴもロイもそっちのけでBBQやって、
明るいうちからビール飲んでますから・・・

あ、昼から焼酎飲んでる人からは
そう見えるんですかね?

溢れた焼酎はキッチリ返しますよ~
ドタバタが楽しみだなー!

⇒betty315mamiさんへ

いやぁ~・・・ボクらがロイと出会えて幸せだとイヤでも思い込まなきゃ
やってけませんよ、アメコカ多頭飼いは。
2頭がそれぞれ馴染んでくると、図々しさ400%はいきますね。
対応には人間のチームワークが必要です。
そういう意味の絆は強くなるかも・・・

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三浦半島西海岸で、妻と二人の娘とアメリカンコッカースパニエルのイヴ&ロイ&ルイと暮らしています。

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